みなさんこんにちわ。天気が曇りだとやる気がなかなかでませんね。
さて、今日はやかんでおいしくドリップする方法を紹介していきます。
ペーパードリップの基本は3投式
今回詳しくは書きませんが、ペーパードリップの基本は3投式だと私は考えています。3投式とは、むらしのあとに3回注いで仕上げる方法です。では、なぜ基本といいながら別の方法を紹介するのかといいますと、3投式には細口ケトルが必要だからです。
やかんでおいしく←電気ケトルはOK?
やかんと聞いて皆さんの中には、電気ケトルはどうなのと思った方もおられるかと思います。結論、電気ケトルはお勧めしません。やかんに比べて口が広く、コントロールが難しいからです。できるだけ口の小さいやかんを使ってください。
今回のレシピ
用意するものは、ドリッパー・ペーパー・やかん・電子スケール・コーヒー豆です。
電子スケールは、あれば味が安定しますがとにかくやってみたいという方でしたら必要ありません。
今回のレシピでは、コーヒー豆 16gを使い、水は280g使います。(仕上がりは、マグカップ1杯分くらいできます)
1 最初に60gコーヒー豆全体にお湯をかけます。
2 30秒蒸らします。
3 あとは10gずつ注いで、注いだ分が落ちたら次を注いでを繰り返します。
次を注ぐタイミングについては、動画を参考にしてください。
出来上がったコーヒーが濃ければ蒸らしの時間を短く、薄ければ蒸らしの時間を伸ばして再チャレンジしてみてください。
ペーパードリップは行く通りもの道がある
今回紹介して方法ですが、東京のコーヒースタンドのペーパードリップの方法をやかん用にアレンジしたやり方になります。実際は細口ケトルでやり、蒸らしはなしで少しずつ注いだ後、後半は細切れにせずに注いでいきます。今回の方法で細口ケトルがなくても、コーヒーを楽しんでもらえたら幸いです。
1点だけ注意点ですが、やかんでお湯を沸かしてそのまま注ぐので、お湯は沸騰直前で火からおろしてください。丁度いい温度になると思います。